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絵画作品

白龍神波図

物語り

2024年に妙正寺(市川市/千葉)に納めさせていただいた『白龍神桜波図』の大下図として制作した作品。

上野の森美術館ギャラリーにて展示した際には、千手観音を中心に、左を『白龍神波図』右を『鳳凰雲図』にメイン作品として展示しました。

白龍は龍神の中でも最も早く飛ぶと言われていることから、白龍神を光のエネルギー体として捉えました。
また白龍神が動くと水が虹色に輝くと考え、色鮮やかな美しい白龍神の姿を描いています。

鱗の線を盛り上げ彩色で盛り上げて、色箔と金材を土に埋め込んだ後削り出しています。
色とりどりの箔が鱗の線の際で輝き、見る時間と角度によって光の粒子を纏ったように輝きます。

また、鱗一枚ずつに玉虫箔を押し、土を淡くのせてからやすりをかけて鱗を表現しました。

龍全体の形を♾️の形にすることで永続的な繁栄の願いを込めました。

作品概要

白龍神波図

素材:パネル・土・日本画煉絵具・アクリルエマルジョン・岩絵の具・金箔・玉虫箔
サイズ:P50×2枚 連結

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