仏具
木剣絵付『青龍雲図』
物語り
日蓮宗では木で出来た剣の形をしたものを特殊な数珠で打ち鳴らしてご祈祷の際に使用されます。
この木剣に巻き付くように青龍を描きました。
木剣は高く美しい音を出すために強固な木が使用され、木によって色味が違います。
数珠によって打たれる丈夫には絵を避けるように構図をとり、ご祈祷を受けている方にも龍神様の姿を見ていただけるように裏面にも絵が施されています。
絵には特殊なコーティングがされていますが、長年の使用によって絵が削れることがありますのでご了承ください。
この木剣に巻き付くように青龍を描きました。
木剣は高く美しい音を出すために強固な木が使用され、木によって色味が違います。
数珠によって打たれる丈夫には絵を避けるように構図をとり、ご祈祷を受けている方にも龍神様の姿を見ていただけるように裏面にも絵が施されています。
絵には特殊なコーティングがされていますが、長年の使用によって絵が削れることがありますのでご了承ください。
作品概要
『青龍雲図』
大きさ:約230×50×15㎜
素 材:アクリル画
所 蔵:瀬戸上人/日蓮宗(いわき市/福島)