絵画作品
転法輪印 インド
物語り
転法輪印はお釈迦様と阿弥陀様がお話をされている姿を表す時に結ぶ手印です。
転法輪印シリーズは、世界中の女性たちにこの転法輪印を結んだ姿を描いています。
これは私たちは文化や言語や宗教がが違えども、同じ時を同じ星で過ごす同じ人類という種族だというメッセージを伝えたくて描いているシリーズ作品です。
随分昔に、弟がインドを訪れた時に母なる川であるガンジス川の辺りに一日中座って川を眺めていた話をしてくれました。
死んだものが流されていくそのすぐ横で、沐浴をしたり洗濯をする人々の営みを
亡くなった人を荼毘する煙が立ち上る川のほとりから見ていた話は、私に強烈なイメージを残しました。
その話からこの絵は生まれました。
転法輪印シリーズは、世界中の女性たちにこの転法輪印を結んだ姿を描いています。
これは私たちは文化や言語や宗教がが違えども、同じ時を同じ星で過ごす同じ人類という種族だというメッセージを伝えたくて描いているシリーズ作品です。
随分昔に、弟がインドを訪れた時に母なる川であるガンジス川の辺りに一日中座って川を眺めていた話をしてくれました。
死んだものが流されていくそのすぐ横で、沐浴をしたり洗濯をする人々の営みを
亡くなった人を荼毘する煙が立ち上る川のほとりから見ていた話は、私に強烈なイメージを残しました。
その話からこの絵は生まれました。
作品概要
転法輪印 インド
素材:キャンパス・土・日本画煉絵具・アクリルエマルジョン・金箔
サイズ:P20
個人蔵