映水展 〜護り絵のある暮らし〜 開催決定!!
大人気のベビーちゃんシリーズが勢揃い!!
2023年4月に発表したベビーブッダちゃんから大人気になったベビーちゃんシリーズ!
その後、ベビーアシュラちゃん、ベビー弁天ちゃん、ベビー大黒天ちゃんとつぎつぎと新作が生まれています。今回の展覧会はそんなベビーちゃんが集まる初めての展覧会!
あなたの苦しみや悲しみ、これから叶えたい夢や希望、その想いに寄り添って伴奏してくれる神々や言葉に出会える展覧会です。
もし一目惚れのベビーちゃんがいたら、それは一期一会の瞬間です!!
映水が考える『護り絵』とは?
私にとって神仏とは、人を救わずして救う存在だと考えています。
いつもすぐそばにいて、苦しんでいる人に平等に手を差し伸べて、こっちだよって明かりを灯して教えてくれている存在。
だから、感じられる人にはいつでもどこでもそばにいて明かりを灯してくれる存在だけど、感じられない人にはたとえ目の前で手を差し伸べてくれていたとしてもその明かりを感じられません。
じゃあ、分け隔てなく助けてくださるはずの神仏が、いつもそばにいてくれることが感じられる人と感じられない人がいるのでしょうか?
それは、感じられる準備をしているかしていないかの差になります。
神仏からの明かりを受け取ろうと準備をしている人、私はそれを《覚悟を開こうとする人》だと考えています。
どんなに苦しくても悲しくても、迷いの中にいる自分を導いて欲しい時も、絶望の底に沈んでしまっていても、覚悟を開こうと少しでも努力をする人に、神仏は必ず明かりを灯して手を差し伸べてくれる存在なのです。
Enlightenment=悟り
悟りを意味するenlightenment は、いずれも「光」や「明るさ」に由来する言葉。
悟りとは、暗く迷いの中に明るい光を灯してこの道を行こうと腹を括った状態=覚悟だと私は考えています。
悟り=《覚悟を開くこと》。
神仏に繋がるということは、明かりを受け取る『覚悟ができる私になる』準備が整ったということ。
実際は覚悟をするのは簡単ではありません。
私も紆余曲折、あっちこっちにぶつかっては前を向こうと必死に努力する凡夫の一人です。
そんな迷いの中にいても、覚悟できる自分になる努力をし続けていると、不思議とどこからか助けがやってくるんです。
それがチャンスなのです。
チャンスの神様には前髪しかないなんて、よく聞く話ですよね。
ピンチはチャンスとも言います。
苦しい時に神仏から助け船を出してもらったとしても、暗闇の中にいる覚悟を開く準備をしていない人には船が見えなくて船は知らないまま遠ざかっていきます。
チャンスが来ていたことさえにも気が付かないまま、自分は不幸だと思い込んでしまうんです。
護り絵を描きたい
でもね、今の苦しみや迷いから脱出するのに一体何を覚悟したらいいのかさえわからない人だって多いはず。なんなら頑張ってるのに上手くいかくて、どんどん自分が嫌いになってしまう人だっていることと思います。
もうね、その気持ちすごくわかる。
私もずっとそうやって自分のことが嫌いで、認めてもらえなくて惨めで、どんどん自分が小さくなって萎んでいくような気持ちで心に蓋してたことありました。
でもそんな私を救ってくれたのがお釈迦さまの言葉だったんです。
あ、仏教の布教してるわけじゃないんですよ。
私、仏教を推してるんじゃなくて、お釈迦さま推しなので。
お釈迦さまって、仏教を広めようと思って出家したんじゃなくて、小さい頃からの環境や得体の知れない不安や苦しみから逃げたくて救われたくて、家族も捨てて地位も仕事も放り投げて出家しちゃった人なんです。
さらに、やっと悟りを開いて解脱された時も、苦しみから解放されたことを噛み締めて、そのまま誰にもその教えを説かず一人で死んでいこうと独覚になろうとした人なんです。
もう、超人間ブッダ!!
そんなブッダは誰しもが幸せになる世界を説こうとしたのではなく、自分のように生きていることが苦しい虚しいと思う人を救済するために、自分が悟った方法を教えてあげようとお話ししていた言葉がのちに集められて仏教という宗教になっただけ。
そのノウハウを知って実践してみたらとっても楽になったから、みんなにも知ってもらいたいと思ってそのための絵を描くようになったんです。
激動の2025年がやってくる!!!
今回の展覧会は、今までのようなお釈迦さまの言葉を絵にした作品ではなく、直接誰かの護り絵になるようにと願いを込めて描いた神仏の姿や、蓮華や龍などの小作品をできるだけたくさん用意したいと考えています。
なぜなら、2025年は激動の年になると世界中で考えられているから。
今まで経験したこともない災害や苦難に立ち向かわなくてはならない年になると言われています。
激動の年は良いことも悪いことも極端に起きます。
この激動の年に大難は小難へ、小難は無難へと。
チャンスはピンチと、全てのことに意味があってそれを受け取る覚悟ができるように。
苦しい時には明かりを灯してくれている神仏がすぐそばにいることを思い出して、覚悟を開く自分になるための準備を諦めないようにしていただけたらと願って描いています。
そんな思いを込めた展覧会、映水は毎日会場で皆様をお待ちしております。
またアーティストトークでは、作品一つ一つに込めた想いや神仏のエピソードなどをお話しさせていただきます。
きっと自分が大好きな推しの神様が見つけていただけるはず!!
お守りになるようなグッズもたくさん準備してお待ちしております。
ぜひ楽しみにしてお越しください!!